こんにちは!剛 (go) です。
お金を銀行に預けておくだけにしてはいけない理由の説明です。
最初に結論
お金を銀行に預けるだけでは、お金が増えることはほぼない。
生活防衛資金を貯めた後は、ある程度リスクを取った投資を行いお金を増やしていく。
解説
親世代以上の人たちは「お金は銀行に預けて貯金しておけば良い」と勧めてくることが多いです。これは、昔は何も考えずにお金を銀行に預けておけば平均で年 2% もの金利で利息を得られてお金が増えていったことによるところが大きいと思います。例えば 100 万円を銀行に 1 年間預けておけば何もしなくても利息が 2 万円貰えたということです。 しかし今は違います。今では大手都市銀行の普通預金の利息は年 0.002% 程度、金利が良いネット銀行で良くても年 0.2% 程度となっています。これは 100 万円を 1 年間預けたとしても得られる利息はわずか 20 円にしかならないということです。何も考えずにお金を銀行に預けているだけでお金が増える時代は残念ながら終わってしまいました。
対策
その代わりに、今は正しい知識を得て適性なリスクを取って投資をしていけばお金を増やしていける時代になりました。税金の優遇措置が受けられる NISA や掛け金が所得から控除される確定拠出年金といった制度が始まっています。銀行に預けて貯めておくだけのお金は、何かあった時用のお金(生活防衛資金)を必要最低限用意しておくだけで十分です。残りのお金は投資に回して自分の資産を増やしていくことに使っていきましょう。投資を始めるにはまずは貯金用の口座を作ったり証券口座を作ったりするところから始めましょう。こちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
お金に関する正しい知識は学校では教えてくれませんし、周りの人が教えてくれることも昔の成功談であり必ずしも今の時代に合っているものとは限りません。自分で最新の情報を集め知識をアップデートしていくことが大事です。このブログがその一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!時間があれば、他の記事もぜひ読んでみてくださいね。